OpenCV for AndroidでJPGから透過付きBitmapを生成するときのメモ
前後のつながりも何もないメモ。
Imgproc.cvtColor
でグレースケールを生成するとき、引数にはImgproc.COLOR_RGBA2GRAY
を設定すること。
Imgproc.COLOR_BGRA2GRAY
を選択すると、後でsrcMat.copyTo(dstMat, mask)
でマスクするときに背景の透過がうまく行われない。
(黒に置換される?)
これで3日くらい溶かした。
Android Studio 4.1 にOpenCV 4.5.0 をインポートするメモ
Android Studioのバージョン更新のためか、Qiitaや個人ブログの方法がそのままでは使えなかったのでメモ。
大筋は下記参照でいいと思うのでポイントだけ。
(まだインポートまでしかやってないけど←)
環境
- Android Studio 4.1
- OpenCV 4.5.0(4系以降ではあまり関係ないけど念のため)
現象
Import Module from Source
ダイアログにModule name
が無い- デフォルトではモジュール名が
sdk
となるが、opencv
等任意の名前に書き換える場合はsettings.gradle
も修正する必要あり
ぱっとモジュール名を変更すると、Project Structure
からモジュールの依存関係を追加するときにモジュールが見つからなくなるという地味なトラップがあった。
対応
File
-> New
-> Import Module
で表示されるダイアログには、Source directory
はあるがModule name
は無くなっている。
⇒インポート後に、手動でモジュール名とsettings.gradle
を修正する
OpenCVをインポートするとき、指定するフォルダがsdk
となっているため、
Android Studioにインポート後もsdk
という名前になっている。
任意の名前に書き換えるときはsettings.gradle
を修正する必要がある。
include ':app' - include ':sdk' + include ':opencv' // ← モジュール名がsdkでインポートされるため、任意の名前に書き換え rootProject.name = "OpenCVSample"
とりあえずここまで。あとテストしてハマったら随時追記する。
Pandoc+Dockerでドキュメント作成環境を整備する
vue serve コマンドとカスタムパーサ設定の話
vue serve <vue file>
が便利そうだったので使いたいと思ったら、思いのほかトラップがあったのでメモ。
.eslintrc.js
においてカスタムパーサを指定するのがキモだった模様。
実際何が必須で何が不要なのかわかってないので後で調べる。
手順
まず最初にnpm install -g @vue/cli @vue/cli-service-global
をインストールしておく。
このままvue serve <vue file>
をやっても、おそらくCannot find module 'babel-eslint'
とエラーを吐いてしまう。
babel-eslintパッケージがインストールされてないのは分かる。 一方で、ESLintをローカルのままでserveしたい場合が出てこなかった。
ESLintをローカルのままでserveしたい場合、次のようにする。
①最初にnpm i --save-dev eslint babel-eslint
でローカルにインストールする。
package.json
のdevDependencies
に次のとおり記載されていればOK(だと思う)。
// package.json // `vue create`で最初から導入されているパッケージも含む "devDependencies": { "@typescript-eslint/eslint-plugin": "^2.33.0", "@typescript-eslint/parser": "^2.33.0", "@vue/cli-plugin-babel": "~4.4.0", "@vue/cli-plugin-eslint": "~4.4.0", "@vue/cli-plugin-typescript": "~4.4.0", "@vue/cli-service": "~4.4.0", "babel-eslint": "^10.1.0", "eslint": "^6.7.2", "eslint-plugin-vue": "^6.2.2", "typescript": "~3.9.3", }
②.eslintrc.js
に次のとおり追記する
// .eslintrc.js module.exports = { root: true, env: { node: true }, 'extends': [ 'plugin:vue/essential', 'eslint:recommended', '@vue/typescript/recommended' ], parser: "vue-eslint-parser", // ←追記 parserOptions: { parser: "@typescript-eslint/parser", // ←追記 ecmaVersion: 2020 }, ...
③vue serve <vue file>
でローカル鯖起動できればOK
あとで調べる
カスタムパーサ #とは